大槻ケンヂ

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詳細:――近未来。そこでは一五歳から一七歳の少女たちが突然原因不明の死をとげ、人間を襲う屍体・ステーシーとなって蘇る“ステーシー化現象”が蔓延していた。増え続ける彼女たちを再び殺すには百六十五以上の肉片に切り刻まなければならなかった。また、ステーシー化現象の発生と時を同じくして、東洋の限られた地域で数十人の畸形児が生まれた。いずれも女児で、彼女たちは容姿とともに、人と異なる“力”を持っていた。彼女たちの多くはステーシー化し再殺されたが、十数人の畸形児たちは、再殺部隊の追跡を逃れていた……。

題名:ステーシー 少女ゾンビ再殺談        
著者名:大槻ケンヂ
出版社:角川ホラー文庫

ISBN:4-04-184709-5

発行:2000年6月10日初
カバーイラスト:田島照久
口絵:長田ノオト
収録作品:
「ステーシー 少女ゾンビ再殺談

〈美しくも、残酷な、純愛ホラー小説!ステーシー、それは人類滅亡の前兆か?それとも進化の過程なのか〉




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詳細:妹の麗美子が二人暮らしの兄の時夫に、宇宙人にさらわれたとある日突然主張する「キラキラと輝くもの」。神がかり的な"力"を持ったがために大道芸をやらされていた少女の哀しい恋物語「くるぐる使い」。少女に憑いた霊とエクソシストとの戦いを通して、憑依現象は現実逃避の妄想だとする「憑かれたな」。―青春の残酷と、非日常の彼方に見える現代のリアルを描く傑作短編集。


題名:くるぐる使い
        
著者名:大槻ケンヂ
出版社:角川文庫

ISBN:4-04-184705-2

発行:1998年1月
カバーイラスト:高橋葉介
口絵:

収録作品:
「キラキラと輝くもの」「くるぐる使い」「憑かれたな」「春陽綺談」「のの子の復讐ジグザグ」




    

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