探偵作品
 
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探偵作品の第1作一覧 (著者名/「作品名」探偵名)

■漫画 
・青山剛昌/「名探偵コナン」江戸川コナン
薬で小学生の身体にされてしまった高校生・工藤新一が、江戸川コナンと名乗り難事件を解決してゆく。

・高橋葉介/「夢幻紳士」夢幻魔実也
不思議な力を持った探偵・夢幻魔実也が、世にも奇怪な難事件を解く。
・さとうふみや、金成陽三/「金田一少年の事件簿」金田一一
名探偵金田一耕助の孫の高校生・金田一一が事件を解決する。

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■小説
・横溝正史/「八つ墓村」金田一耕助
鳥取と岡山の県境の村、かつて戦国の頃、三千両を携えた八人の武士がこの村に落ちのびた。欲に目が眩んだ村人たちは八人を惨殺。以来この村は八つ墓村と呼ばれ、怪異が相次いだ…。
・江戸川乱歩/「陰獣」明智小五郎
実業家小山田六郎氏の夫人静子を脅迫する陰獣・大江春泥のナゾを追求するわたしのまえに展開していった驚嘆すべき真相は何であったか?
・京極夏彦/「姑獲鳥の夏」中禅寺秋彦
東京・雑司ケ谷の医院に奇怪な噂が流れる。娘は二十箇月も身篭ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津らの推理を超え噂は意外な結末へ。
・島田荘司/「占星術殺人事件」御手洗潔
密室で異様な死体となって発見された画家がのこした奇怪な遺言状。その内容は“肉体を支配する星座に従って、6人の若い女性から必要な各部を切り取り、新しい不滅の肉体を合成する”というものだった。そして1ヵ月後、6人の女性が行方不明となり、遺言通り次々にバラバラ死体となって発見された。
・島田荘司/「寝台特急はやぶさ1/60秒の壁」吉敷竹史
双眼鏡で覗きをしていた男が、豪華マンションの浴室で顔の皮をはがされた若い女の死体を発見!だが、割り出された死亡推定時刻に彼女は「はやぶさ」に乗っていた。不可能を可能にしたトリックは何か?時間の壁と完全犯罪に敢然と挑む捜査一課の吉敷竹史の前に、第二、第三の殺人が…。

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・有栖川有栖/「46番目の密室」火村英生
45の密室トリックを発表した推理小説の大家、真壁聖一が殺された。彼は自分の考えた46番目の密室トリックで殺されたのか。推理作家・有栖川有栖とその友人で犯罪学者・火村英生のコンビが怪事件の謎に迫る。
・有栖川有栖/「月光ゲーム」江神二郎
合宿のため矢吹山のキャンプ場へやってきた英都大学推理小説研究会の一行と、偶然一緒になった学生達は、矢吹山の噴火でキャンプ場に閉じ込められてしまった。その極限状況の中、出没する殺人鬼。1人、また1人と仲間が殺されていく。いったい犯人は誰なのか。そして現場に遺されたyの意味するものは。
・麻耶雄嵩/「翼ある闇」メルカトル鮎
京都近郊に建つヨーロッパ中世の古城を彷彿させる館・蒼鴉城を「私」が訪れた時、惨劇の幕はすでに切って落とされていた。首なし死体、密室、蘇る死者、見立て殺人、二人の名探偵の火花散る対決そして…。
・栗本薫/「絃の聖域」伊集院大介
人間国宝、長唄の安東流家元の邸内で女弟子が殺された。二代にわたり妾を邸内に住まわせるこの家では、夫婦・親子の間で嫉妬や憎悪が渦巻き、動機には事欠かないほどだった。警察が謎の糸口もつかめないまま、やがて第二の殺人が…。
・篠田真由美/「未明の家」桜井京介
閉ざされたパティオを持つ黎明壮の主・遊馬歴の不可解な死―そして一族を襲う連続殺人の意外な真相。

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・綾辻行人/「十角館の殺人」島田潔
半年前、凄惨な四重殺人の起きた九州の孤島に、大学ミステリ研究会の七人が訪れる。島に建つ奇妙な建物「十角館」で彼らを待ち受けていた、恐るべき連続殺人の罠。生き残るのは誰か?犯人は誰なのか?
・森博嗣/「すべてがFになる」犀川創平
孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平と女子学生・西之園萌絵が、この不可思議な密室殺人に挑む。
・西澤保彦/「解体諸因」匠千暁
六つの箱に分けられた男。七つの首が順繰りにすげ替えられた連続殺人。エレベーターで16秒間に解体されたOL。34個に切り刻まれた主婦。た九つのバラバラ殺人事件にニューヒーロー・匠千暁が挑む。
・竹本健治/「凶区の爪」牧場智久
会津地方一の名家・四条家で惨劇が起きた。十七歳で史上最年少の囲碁・本因坊となった牧場智久たちが、四条家に招かれた翌朝だった。蔵の白壁に首なしのバラバラ死体が埋め込まれていたのだ。さらに翌日、蔵の中に、狂女の面をかぶった長女・石蕗の惨殺死体が。
・赤川次郎/「三毛猫ホームズの推理」三毛猫ホームズ
血を見ただけで卒倒する女性恐怖症の片山刑事は、女子大生殺害事件で女子大寮に張り込むハメとなった。第2の被害者・女子大教授が飼っていた三毛猫をひきとるが、この猫が並みの猫ではないことに気づく。

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・山口雅也/「キッド・ピストルズの冒涜」キッド・ピストルズ
パンク族のキッド・ピストルズと悪戯好きのピンク・ベラドンナが関わった四つの事件。そのどれにも英国の古い伝承童謡マザーグースの一節が、あたかもラストモティーフの如く不気味に谺していた。
・内田康夫/「後島羽伝説殺人事件」浅見光彦
フリーのルポライター・浅見光彦が、取材先で起きた事件を解決するシリーズ第一作。
・二階堂黎人/「地獄の奇術師」二階堂蘭子
十字架屋敷と呼ばれる実業家の邸宅に、地獄の奇術師と名乗るミイラのような男が出没し、復讐のため実業家一族を皆殺しにすると予告をした。目的は何なのか。女子高生で名探偵、二階堂蘭子の推理が冴え渡る。
・はやみねかおる/「そして五人がいなくなる」夢水清志郎
夢水清志郎は名探偵。だけどもの忘れの名人で、ちょっとたよりない。おまけにものぐさでマイペース。そんな名(迷)探偵が挑む『伯爵』事件。謎は解けるか。

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